お知らせ

寝違えました

1週間ほど前のことです。

朝起きたらどうも肩が痛い。

「???疲れてるのかな?ゲームのしすぎかな?(そんなにしてないぞ)

それとも漫画の読みすぎ?(ガラスの仮面、ようやく最新刊出ましたね。)」

まあ、すぐに治るだろうと思って普通通りに仕事をしていたのですが・・・。

だんだん肩や首、背中、腕と痛みが増してきて、立ったり座ったりはおろか、ちょっとでも

体を動かすと

「あいたたた・・・・。」と言わずにはいられないほどに。

あまりの痛みに、痛み止めを飲んでみたのですが効かない叫び

「・・・これって何か悪い病気なのでは?」

と、動かない体をおしてネットで『肩こり』を検索してみると

不安になるようなことばかり出てきます。(本当は怖い家庭の医学って番組的な…)

一晩寝れば治るかもという淡い期待も見事に打ち砕かれ、痛みで眠れず

翌朝は着替えるのにいつもの3倍はかかろうかというくらいにひどい状態と

なってしまいました。

まさか肩こりで病院にかかるなんて考えもしませんでしたが

もしこれ以上ひどくなっては、歩くことも出来なくなってしまいます。

近くの総合病院に行き診察を受けることにいたしました。

整形外科の前で診察を待っていると、看護師さんが

「どこが痛みますか?」

とたずねてきます。

「もう痛すぎて、どこが痛いかわからないくらいなんですけど、最初は

肩が痛かったんです。」

と答えました。

看護師さんいわく

「おそらく首からきている痛みでしょうから、レントゲンを撮ってみましょう。」

ああ、これで痛みの原因がわかるなと安堵いたしました。

とにかく尋常ではない痛みで、私将来の不安で一杯だったのです。

さてさて。

気になる診察結果ですが。

若いドクターは撮ったばかりのレントゲン写真を前に私に告げました。

「寝違えたんですね。」

と。

「レントゲンにも異常はありません。時間がたてば治りますが

痛み止めと血流を良くするお薬を出しておきますね。」

寝違えた・・・。

確かに起きたら肩が痛くなってたなあ。

私の今までの経験ですと、「寝違えて」もせいぜい

「首を後ろに回すと痛いなー。」程度で、歩くのにも支障をきたすような

状態になったことなどなかったので、本当にびっくりでした。

ドクターの言うように、お薬を飲んで、良く温めて(温泉にたっぷりつかりました)

安静にしていたら次の日には治りました音譜

いやはや。

たかが「寝違えた」だけで病院に行くとは私もあわてものですが

たいしたことなくて本当によかったです。